こんにちは!ドイ・チャンです!
保育所や幼稚園などのあつまりや誕生日会の出し物。
「せっかくだから面白いことをしたいな!」
「でも、何をしたらいいのかな…?」と思われる方が多いのでは…と思います。
そこで!
今回は誕生日会やあつまりで大活用できる!『ねこのお医者さん』のパネルシアターを紹介します!
詳しくご紹介していきます!
↓当てっこゲームや節分に大活躍! 『おにさんだあれ』のパネルシアターもおすすめです!
ねこのお医者さん
どんなおはなし?
このおはなしに出てくるねこのお医者さんはどんな病気も怪我も「ニャー!」で治してしまうという、世にも不思議なお医者さんです。
ぞうの鼻詰まりはもちろん、キリンの首が折れてしまっても、くまの不眠症だって「ニャー!」で治せてしまうんです。笑
こんなに「ボキッ!」っと折れてしまっても…。
「ニャー!」と気合いを入れたら…。
治ってしまうんですねぇ。笑
不眠症のくまの目の下にクマができていたり、キツネが咳をしたらコンコン虫が出てきたり…。
ちょっとしたダジャレが面白く、4・5歳くらいのお子さんの前で演じると大爆笑している子が必ず何人かいます。笑
お子さんはもちろん、職員や親御さんも思わず笑ってしまう内容になっていますよ。
ミュージックパネルシアターなので歌に合わせて進めていきましょう!
伴奏する人と演じる人を分けてもいいですし、歌入りのCDがあるので曲に合わせて1人で演じることもできます。
自分のペースで進めたい時は口うたで歌いながら演じることもできます。
初めてで動かすことに精一杯!という方はCDがおすすめです^^
自分の好きなスタイルに合わせて進め方を決めてくださいね。
つくるときに必要なものは?
・はさみ
・絵の具やポスカ
・筆(絵の具を使う場合)
・油性フェルトペン
・木工用ボンド
・糸
・カッターナイフ
個人的にはPペーパーに色をつけるのはポスカがおすすめです!
ポスカは色が一定なので、絵の具が足りなくなった時に同じ色合いを作る手間がなく、細かいところも綺麗に塗ることができます。
ただ、塗る範囲が多い時は絵の具で大胆に塗るのが楽なので、塗る範囲や絵の具の残量などを見て使い分けてくださいね。
ポスカと絵の具を上手に使うことでより手軽につくることができます^^
初心者の方でも安心!
すでにキャラクターの絵柄が印刷されている型紙・楽譜・遊び方がセットになったものがあります。
↓型紙を切って色をつけたらすぐに使えます!めっちゃ便利です。
色を塗るだけで簡単に作れるので、使ってみたいけどつくる自信がないな…という方はこちらを使うとパネルシアターがどんなものかが分かると思います。
初心者の方におすすめですよ!
そもそも…。パネルシアターとは…?
出典:『パネルシアター/Wikipedia』
パネルシアターの舞台を簡単に手作りしよう!
パネルを買うこともできますが自分で作る方がお安く、また簡単に作れるので作ってみてはいかがでしょうか?
舞台になる板は丈夫にしたいのであれば木材で作るのもいいですし、持ち運びに便利な軽量タイプにしたいのであればプラダンや三層タイプのダンボールなどでも作ることができます。
パネル布を貼ったら舞台は完成です!
動かす人形や文字はPペーパーを使うと滲んだり、裏移りしたりすることがありません^^
サイズは断然B4判がおすすめです!
A4判は大きいキャラクターや木などを作る時にはみ出てしまうことがあるので、大きめのB4サイズを買っておくと間違いないです!
まとめ
いかがでしたか?
今回は誕生日会やあつまりで大活用できる!『ねこのお医者さん』のパネルシアターを紹介しました!
歌に合わせて進めていけるので、あまり慣れていない方や初めての方にとってもおすすめのパネルシアターです!
ストーリーも面白いのでぜひ演じてみてくださいね♪
みなさまの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
↓同じシリーズの『すてきな帽子屋さん』もおすすめです! こちらも面白い仕掛けが満載です。
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