こんにちは!ドイ・チャンです!
今回は100円均一で購入できる物で簡単に作ることができるマグネットマッチングボードを紹介します。
お好きなシールを使って簡単に作ることができます。
作り方と遊んで育つ力について、詳しくお伝えしていきます^^
↓ダイソーの「ぼくちく!!」簡単なルールですぐに遊ぶことができますよ!
マグネットマッチングボードの作り方
準備物
用意していただくのは…
- ホワイトボード
- シール(丸シールがおすすめです)
- マグネット(写真では1セットですが、今回は3セット使用します)
- ホワイトボードマーカー
- 定規
↑材料(ホワイトボード、マグネット、シール)はダイソーで購入しました。
ボードを作ろう
今回は横に6個、縦に5個の計30個のボードを作ります。
シールが均等に貼られていると見た目がきれいなので、定規で測って印をつけていきます。
この時にホワイトボードマーカーを使うと何度も書き直しができるので便利ですよ^^
マグネットを貼った時にはみ出ないよう、上下左右に余白を2.5㎝とっていきます。
縦の間隔は3㎝、横の間隔は5㎝で測っていきます。
位置が決まったらシールを貼っていきましょう!
お子さんが知っていそうな動物、また好きな動物があればその動物を優先的に貼っていきます。
シールの色(土台の色)は列ごとに揃えると統一感がでますよ。
これでボードは完成です!
マグネットを作ろう
今回は親指、人差し指、中指の3指でつまむ活動をしてほしいので少し小さめの20mmのマグネットにしました。
マグネットの大きさはお子さんの手の大きさに合わせるのも選ぶポイントのひとつです。
また、『どんな動きを引き出したいか』を一度イメージするとより明確になりますよ。
マグネットにホワイトボードに貼ったシールと同じものをマグネットに貼りつけていきましょう!
シールとマグネットがシンデレラフィットでした!嬉しい!!
より丈夫にしたい時は上からテープでカバーするとシールが剥がれにくくなり、長く使うことができますよ。
完成です!
どんな力育つのかな?
マグネットマッチングを使うことでどんな力が身につくでしょうか?
行動を分けて見てみると…
- マグネットを取る。
- ボードの絵柄と同じものを探す。
- 同じ絵柄の上にマグネットを置く。
と、1〜3の動きを繰り返していることが分かります。
項目ごとに見てみましょう。
【見る力】
- 手元の絵柄と少し先にあるボードの絵柄を見比べる
- たくさんあるシールの中から同じ絵柄を探し出す
- 色、形、文字を判別する
【手指操作】
- マグネットを指でつまむ
- 他のマグネットに当たらないように力を調整しながら置く
【認知面】
- 動物の名前を覚える
- 指示を聞いてその通りに取り組む
【社会性】
- 最後まで取り組む
- 出来た!という達成感、満足感をもつ
マグネットマッチングをするためには見るだけ、動かすだけといった行動だけではなく同時にたくさんの処理をする必要があることがわかると思います。
これらの力は机上課題だけではなく運動や学習にも繋がってきます!
マグネットマッチングボードをしたからこれらの力が全て身につく、という考えではなく遊びを通して楽しみながらこれらの力を身につけていってもらえればと思います^^
上記に挙げたものは一例なので、取り組み方や進め方次第で違ったねらいをつくることができますよ!
まとめ
いかがでしたか?
今回は100円均一で購入できる物で簡単に作ることができるマグネットマッチングボードを紹介しました。
100円均一で購入できる材料ばかりなので簡単に作っていただけます!
今回はスタディシールという頑張ったご褒美に貼るシールを使いましたが、お子さんの好きなキャラクターなどで作ることができます。
ぜひ、作ってみてくださいね。
みなさまの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント