こんにちは！ドイ・チャンです！
牛乳パックや段ボール、ラップ芯などの家庭ごみが、私の目には宝物のように映り『きみたち！これから第二の人生があるよ！』と声を掛けて大事に抱えて持って帰りたくなる…。
子どもと関わる仕事をしていると私と同じように感じたり、その宝物を大事に保管したりする方も多いのではないでしょうか。
そんな宝物に第二の人生を！
…ということで。
今回はを牛乳パックを組んでつくる！くるくるこまの作り方を紹介します！
↓牛乳パックでつくる ラケットもおすすめです！
組み合わせてつくる！ くるくるこま
準備物
- 牛乳パック
- はさみ
- ものさし
- ペン
- 竹串 または ボトルキャップ
- クラフトテープ、ビニールテープ
↓実際に使って良かった！ おすすめはさみを紹介しています♪
作り方
牛乳パックの側面を2㎝幅で4本切っていきます。
あらかじめ線を引いておくと、均等な長さで切り揃えることができます！
牛乳パックの中に通して組み、漢字の「井」の形にして引っ張って組んでいきます。
組めたら矢印の方向に引っ張って組み上げていきます。
組み上げるとこのような形になります♪
続いて、牛乳パックの端と真ん中をクラフトテープで留めて広がらないように固定していきます。
見やすいように黄色のテープを使いましたが、白色のテープを使うと牛乳パックと馴染んでここまで派手にはならないです。
柄や色を変えると回した時の色が綺麗になるので、お好みで調整してくださいね。
回った時の模様を想像できるお子さんはその辺りも考えて取り組むとより楽しめますよ♪
竹串を7㎝で切りましょう。
切れたら、組んだ牛乳パックの真ん中にさして持ち手にします。
隙間が空いて竹串が動いてしまうと空回りして回しにくいので、牛乳パックと竹串の間にボンドを流し入れて固めるストレスがなくなります＾＾
竹串をつまんで回すのが難しい、小さいお子さんが遊ぶ時は真ん中にボトルキャプをつけても回すことができます。
年齢にもよりますが、道具に子どもが合わせるのではなく、子どもに道具を合わせてあげると「できた！」という達成感を感じやすくなります。
達成感を感じることができると「もっとやりたい！」と意欲的になったり、自信を持って取り組めたりすることに繋がります。
少し頑張ったら飛び越えられるくらいの、程よいハードルをおいてあげられるといいですね。
完成したら回して遊んでみましょう！
回し方のコツは？
竹串を親指と人差し指でつまんで上手く回せない時は、まず親指と人差し指を擦り合わせる練習をしてみください！
割り箸（1本）を親指と人差し指でつまんで、指の腹で転がしてみると感覚を掴みやすいです。
割り箸を落とさずに転がせるようになったら再びチャレンジしてみてください！
竹串をつまんで回すのが難そうだなと感じる時は、無理せず竹串の代わりにボトルキャップをつけると5本の指でつまむことができるのでやりやすくなります。
お子さんの様子に合わせて持ち手を工夫してあげてくださいね！
上手く回せるようになったら何秒回せるか？など、タイムレースにしてみても面白いですよ！
作って回してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか？
今回はを牛乳パックを組んでつくる！くるくるこまの作り方を紹介しました！
切った牛乳パックを組み合わせるだけでおもしろこまを作ることができますよ。
親子時間で作ってみてはいかがでしょうか？
みなさまの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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