こんにちは!ドイ・チャンです!
「計算」と聞くと机に向かって勉強!というイメージが強いと思いますが、そんなことはありません。
今回紹介するアナログゲームは、遊びながら楽しく「計算」をすることができます。
実際に教室でも使っていて、勉強に向かいにくいお子さんでもゲーム感覚で楽しく参加することができますよ。
今回は計算力と記憶力を育む【ムイムイ】を紹介したいと思います!
↓勝ち負けがない!?協力型ボードゲームを紹介しています!
ムイムイ
どんなゲーム?
あらゆるところにヤツらがカサコソと這い回っています!でも、その正確な数はいったい何匹なのでしょうか?ゴキブリや甲虫、その仲間たちがどこに隠れているのかをよく覚えておき、それらの害虫たちの数を合わせます。でも注意してください。ちょうどの正確な数を見つけなければなりませんし、害虫をたくさんひっくり返しすぎてもいけません。ゲームが終わったとき、より多くの害虫タイルを集めた人が勝ちです。
日本語ルール制作:すごろくや
- 対象年齢:6歳〜大人
- プレイ人数:2〜4人
- プレイ時間:約10分
- 製造元:HABA(ドイツ)
内容物
- 外箱
- 害虫タイル 32枚
- 1〜6サイコロ 1個(緑色)
- 0〜3サイコロ 1個(黄色)
- 説明書 1冊
10㎝ほどの正方形の箱に収まるので、持ち運びしやすいのも嬉しいですね^^
遊び方は?
すべての害虫タイルを裏向きにして広げます。
この時、絵柄は見てはいけません!よく混ぜましょう。
サイコロ2個を用意します。
順番はハエ捕りがいちばん上手な人からスタートです。
こういう遊び心が面白いですよね!
私自身、ハエを捕まえたことがないのでこの時点で1番には出来ません。笑
まずはサイコロを2個まとめて振り、それぞれのサイコロの目の数を足し算して、大声でその数を言いましょう。
この場合、1と5なので「6」ということになります。
箱の中でサイコロを転がすと散らばらないので便利ですよ♪
さて!初めに裏返しにして広げた害虫タイルをめくっていきます。
1枚ずつめくっていき、そこに描かれた0〜9匹の害虫の数を次々に足していきます。
めくったタイルに描かれた害虫の合計数とサイコロで出た合計数をちょうど同じにしなければなりません!
何枚か足して「6」にしてもいいですし
1枚だけで合計数にしてもいいです。
害虫タイルに描かれた合計数がぴったり「6」になったらめくったタイル全てをもらうことができます。
もし、合計数が「6」を超えてしまった時は残念ながらめくったタイルを再び裏返してください。
タイルが4枚以下になったらゲームは終わりです。
たくさんのタイルをゲットすることができたプレイヤーの勝利となります!
ラッキータイルというものがあります♪
正式には【蚊つぶれ】タイルといって、このタイルが出たら「0」匹と換算することができ、多めにタイルをゲットすることができますよ!
運だけではなく、記憶力も重要になってきます。
計算力と記憶力が育む とは?
【ムイムイ】は上記で解説したとおり、サイコロ2個の合計数を足し算したり、めくった害虫タイルの虫の数を足し算したりする工程があります。
遊びを進めるためには足し算が必要不可欠なのです。
暗算が難しい時はおはじきやブロックなど、目で見て確認できる実物を使ってあげると負担が少なくなりますよ^^
また、自分だけではなく他のプレイヤーがめくった害虫タイルの場所を記憶しておく必要があります。
タイルの数が多いと覚えるのも大変ですが、数が減ってくると場所を覚えることができたり、自分がめくったタイルの場所だけでも覚えたりすることができますよ!
遊びのなかで計算力と記憶力を身につけてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
今回は計算力と記憶力を育む【ムイムイ】を紹介しました!
サイコロ2個を足し算したり、めくった害虫タイルを足し算したりと遊びながら計算する機会が山盛りのゲームです。
暗算が難しい時は、無理せずおはじきやブロックなど目で見て確認できる実物を使って遊んでみてくださいね!
↓こちらで購入することができますので、気になった方はぜひ遊んでみてください!
みなさまの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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