こんにちは!ドイ・チャンです!
保育所や幼稚園などのあつまりや誕生日会の出し物。
「せっかくだから面白いことをしたいなぁ!」
「でも、何をしたらいいのかな…?」と思われる方が多いのでは…と思います。
そこで!
今回は行事や普段のあつまりで大活躍!当てっこゲームが楽しめる『おにさんだあれ』を紹介します!
普段のあつまりでも使いやすく、おにが出てくるので節分の行事にもおすすめです♪
詳しくご紹介していきます!
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おにさんだあれ
どんなおはなし?
おにのお面をつけているのは誰かな?と、お面からはみ出ている部分をヒントに当てっこゲームを楽しむパネルシアターです。
パネルにおにのお面と重ねたぞうやロボット、お母さんなどを1セットずつ貼り付けて歌いながら進めていきます^^
はみ出ている部分の色や形を見て答えるという楽しさがありますよ!
最後はおにのお面ではなく、本物のおにが出てくるのでオチもばっちりです。
低年齢のお子さんであれば、これだけで一つの設定遊びとしても使うこともできます。
パネルシアターは注目するポイントが分かりやすく、集中して見てくれることが多いのです。
クラス全体をグッと集中させてから制作をするといった、活動の導入としても使うのもおすすめです!
ここが おすすめポイント!
お面からはみ出た部分に着目して、子どもたちとやりとりしながら当てっこゲームを楽しみます。
「誰だか分かるかな?」
「長い鼻が見えてる!」「分かった!ぞうかな?」
とやりとりを楽しみましょう。
歌いながらお面を外して、ぞうを出します。
「正解!どこで分かったの?」と分かったポイントを共有して次の展開に繋げていきましょう!
動物だけではなくロボットやお母さんも出てくるので、動物に違いない!と思い込んでいるとなかなか答えが出てこなかったりします。
ぽろっと出たコメントから答えに繋がる時もあるので、進める側はすぐに答えを言わず、子どもたちが考える時間というのを大切にしてあげましょう♪
これ一冊で つくれる!
このおはなしは大人気ユニット・ケロポンズが作ったパネルシアターです。
『エビカニクス』を作られたユニットということもあり、音楽も本格的ですよ^^
この『ケロポンズのわくわくおたのしみランド』には今回紹介した『おにさんだあれ』も収録されています。
他にもペープサートや遊び歌、劇の題材なども載っています。
さらに、大抵はCDは別売りが多いのですが、この本はCDが付属されています。
これ一冊で作って演じることができるんです。太っ腹ですね〜!
型紙がついているので、絵が苦手な方でも安心して作ることができますよ。
お得しかないこの本、おすすめです^^
つくる時に必要なものは?
・はさみ
・絵の具やポスカ
・筆(絵の具を使う場合)
・油性フェルトペン
・カッターナイフ
個人的にはPペーパーに色をつけるのはポスカがおすすめです。
ポスカは色が一定なので、絵の具が足りなくなった時に同じ色合いを作る手間がなく、細かいところも綺麗に塗ることができます^^
塗る範囲が多い時は絵の具で大胆に塗るのがおすすめなので、使い分けるとより手軽に作ることができますよ!
パネルシアターとは…
パネルシアターとは、毛羽立ちのあるフランネル布やパネル布を貼った板を舞台とし、表現したい絵や文字を不織布で紙人形状にしたものを貼ったり外したりしながら、おはなし、歌あそび、ゲーム等を展開する表現方法である。
出典:『パネルシアター/Wikipedia』
パネルシアターの舞台 簡単に作れます!
パネルを買うこともできますが自分で作る方がお安く、また簡単に作れるので作ってみてはいかがでしょうか?
舞台になる板は丈夫にしたいのであれば木材で作るのもいいですし、持ち運びに便利な軽量タイプにしたいのであればプラダンや三層タイプのダンボールなどでも作ることができます。
パネル布を貼ったら舞台は完成です!
動かす人形や文字はPペーパーを使うと滲んだり、裏移りしたりすることがありません^^
サイズは断然B4判がおすすめです!
A4判は大きいキャラクターや木などを作る時にはみ出てしまうことがあるので、大きめのB4サイズを買っておくと間違いないです!
まとめ
いかがでしたか?
今回は行事や普段のあつまりで大活躍!当てっこゲームが楽しめる『おにさんだあれ』を紹介しました!
見えている部分から何かを予想して一緒に考えるのが楽しいパネルシアターです。
毎日のあつまりに変化をもたせることができますよ^^
音楽がついているので、すぐに演じることができるので気になった方は作ってみてくださいね。
みなさまの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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