こんにちは!ドイ・チャンです!
保育所や幼稚園などのあつまりや誕生日会の出し物。
「何をしたらいいのかな〜?」
「せっかくだから面白いことしたいな。」
と思われる方が多いのでは…と思います。
そこで!
今回は行事やあつまりで大活躍!『すてきな帽子屋さん』のパネルシアターを紹介します!
↓読み聞かせに慣れていない方でも安心! おすすめ歌絵本を紹介しています。
すてきな帽子屋さん
『♪エビカニクス』『♪ひっつきもっつき』などの大人気ユニット・ケロポンズの増田裕子さん(通称:ケロちゃん)が作ったパネルシアターです。
色々なおはなしがあるのですが、今回は『すてきな帽子屋さん』をご紹介します♪
どんなおはなし?
森の中にある帽子屋さんのおじさんのところへウサギやぞう、アヒルの親子…など、動物たちがお買い物へやってきます。
歌いながらお客さんにぴったりの帽子をおすすめしてくれるというおはなしです。
ミュージックパネルシアターなので、歌に合わせて進めていきます。
伴奏する人と演じる人と分けて進めることもできますし、歌入りのCDもあるので歌に合わせて1人で演じることもできますよ。
CDがなくても、口うたで歌いながら演じることもできるので、自分の好きなスタイルで進めることができるのがパネルシアターのいいところです^^
私はCDを持っているので、あつまりの時や誕生日会などで気軽に使っていました。
全部で14曲入っているので、色々なパネルシアターを作りたい方はお得だと思います〜!
つくる時に必要なもの
・はさみ
・絵の具やポスカ
・筆(絵の具を使う場合)
・油性フェルトペン
・木工用ボンド
・糸
・針
・カッターナイフ
個人的にはPペーパーに色をつけるのはポスカがおすすめです。
ポスカは色が一定なので、絵の具が足りなくなった時に同じ色合いを作る手間がなく、細かいところも綺麗に塗ることができます^^
塗る範囲が多い時は絵の具で大胆に塗るのがおすすめなので、使い分けるとより手軽に作ることができますよ!
初心者の方でも安心!
すでにキャラクターの絵が描かれている型紙・楽譜・遊び方がセットになったものがあります。
↓型紙を切って色を塗ったらすぐに使うことができますよ!
色を塗るだけで作れるので、まずはこちらから作ってみるとパネルシアターがどんなものかが分かると思います^^
初心者の方におすすめです!
パネルシアターとは…
パネルシアターとは、毛羽立ちのあるフランネル布やパネル布を貼った板を舞台とし、表現したい絵や文字を不織布で紙人形状にしたものを貼ったり外したりしながら、おはなし、歌あそび、ゲーム等を展開する表現方法である。
出典:『パネルシアター/Wikipedia』
パネルシアターの舞台も簡単! 手作りできる
パネルを買うこともできますが、自分で作る方がお安く、また簡単に作れるので作ってみてはいかがでしょうか?
舞台になる板は丈夫にしたいのであれば木材で作るのもいいですし、持ち運びに便利な軽量タイプにしたいのであればプラダンや三層タイプのダンボールなどでも作ることができます。
パネル布を貼ったら舞台は完成です!
動かす人形や文字はPペーパーを使うと滲んだり、裏移りしたりすることなく扱いやすいですよ。
サイズはB4判がおすすめです!
A4判は大きいキャラクターを作る時にはみ出てしまうことがあるので、大きめを買うといいですよ。
絵本『すてきなぼうしやさん』
絵本版の『すてきなぼうしやさん』もあります。
絵本だけにしか出てこない動物もいて、絵本オリジナルの歌詞も載っています。
うた絵本として楽しむことができます^^
ご自身にあったものを選んで、取り入れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
今回は行事やあつまりで大活躍!『すてきな帽子屋さん』のパネルシアターを紹介しました!
楽しみながら作ることで、自分自身も楽しむことができます。
コツコツと作ったパネルシアターは愛着が湧いてきて、その思いは見ている子ども達にも伝わりますよ。
みなさまの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
↓絵の具とトイレットペーパー芯でフラワースタンプ 作り方などを紹介しています^^
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