こんにちは!ドイ・チャンです!
絵の具をコーヒーフィルターににじませて作るにじみ絵ってご存知ですか?
じわじわと絵の具が染みていき、その様子を見るのも楽しいクラフトです^^
今回はにじみ絵でつくる紅葉アートとみのむしガーランドの作り方を紹介します!
作り方の手順を詳しくお伝えしていきます。
紅葉アートとみのむしガーランド
準備物
- 水性絵の具
- 卵パック(カップでも代用できます)
- コーヒーフィルター
- 筆
- はさみ
- シャーペン
コーヒーフィルターは漂白されているもの(白色)を使いましょう。
無漂白(茶色)でもつくることができますが、色合いを綺麗に出したいので今回は漂白されているものを使います。
また、コーヒーフィルター以外にも半紙を使ってにじみ絵をつくることができるので、お好みで変えてみても面白いです^^
↓実際に使って良かった!はさみ5選を詳しく紹介しています
絵の具の準備
今回は紅葉の葉っぱをイメージして作りたいので、オレンジ色と黄色をメインに使っていきます。
オレンジ色の作り方は
赤(1) + 黄色(1) = オレンジ
赤(1) + 黄色(2) = みかんいろ
赤(2) + 黄色(1) = かきいろ
※( )…それぞれの色の割合の目安です。
オレンジと一言でいっても濃淡の違いで雰囲気が変わってくるので、色の変化を楽しみながら下準備してみてください^^
水の割合
濃い色味を出したい時は、絵の具の量を多くする、または水の量を減らすことで濃い色合いを作ることができます。
また、逆に淡い色を出したい時は絵の具の量を少なくするか水の量を増やすと淡い色味をつくることができます。
今回のにじみ絵は水分をコーヒーフィルターが吸い上げて色が混ざっていく過程を楽しむので、水の量を多くしてください!
写真は水の量が少なかったです…。
下の写真くらいがちょうどいい感じです^^
にじみ絵
コーヒーフィルターに色付けしていきます!
まずコーヒーフィルターを4等分か6等分に折ってください。
折ることで持ちやすく、お子さんの小さい手でも扱いやすくなります。
コーヒーフィルターの端をつけて絵の具につけていきます。
絵の具に浸けている間にじわ~っと絵の具が上に上がっていく様子が面白いですよね。
続いて、別の絵の具にも浸していきます。
絵の具を浸す順番や時間を変えるだけでも雰囲気が違ってきます♪
浸す時間を短く、色を交互につけてみました!
淡い感じのグラデーションになりました♪
コーヒーフィルター全体に色がついたら、新聞紙の上に広げて乾かします。
新聞紙に置くことで、よぶんな水分を新聞紙が吸収してくれます。
他のコーヒーフィルターと重ならないように広げて置いてくださいね!
あとは、水分が抜けてしっかりと乾くまで待ちましょう~
葉っぱをつくってみよう
コーヒーフィルターが乾いたらこんな感じになります。
乾くと少し色合いが変わりますね^^
葉っぱの形を下書きしていきます。
落ち葉をイメージするのもよし!イチョウの葉っぱをイメージするもよし!
間違いはないので、好きな形に書いてみてくださいね。
下書きができたらはさみで切っていきます。
素敵な葉っぱが出来上がりました♪
ガーランドの作り方
準備物
- たこ糸
- セロテープ
- 画用紙
- ペン
ガーランド
葉っぱにペンで模様をつけていきます。
模様をつけるだけでより落ち葉感が増します^^
たこ糸はだいたい1mくらいがおすすめです。
長ければ切って調整できるので、少し長めに切っておくと安心ですよ!
たこ糸に葉っぱをテープで留めていきます。
写真では見えにくいですが、落ちなければ長さは適当で大丈夫です。
落ち葉といえばみのむしということで、画用紙でつくってみました。
名前をつける時は、落ち葉型の画用紙に書いてあげるといい感じになりますよ♪
たこ糸に全部つけるとこんな感じになります^^
まとめ
いかがでしたか?
今回はにじみ絵でつくる紅葉アートとみのむしガーランドを紹介しました!
手順通りに作っていくと、どなたでも簡単につくることができるクラフトになっています。
ぜひ、クラフトから季節を感じてみてはいかがでしょうか?
みなさまの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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