こんにちは!ドイ・チャンです!
誰でも一度は読んだり聞いたことがある絵本。
思わずクスッと笑ってしまうユーモアたっぷりの絵本もたくさんあるので、私のようにコレクションする大人の方も多いのではないでしょうか?
今回は【うた】と【絵本】が一緒になったおすすめ「うた絵本・7選」を紹介します!
↓ルールが簡単! 初めてのボードゲームにおすすめです!
思わず口ずむ♬ うた絵本
うた絵本ってなに?
「うた絵本」とは読んで字のごとく【うた】と【絵本】が一緒になった絵本のことです。
歌いながら読み進めるうた絵本はテンポ良く進んでいくので、どのお子さんも“ん?”と目を向けてくれますよ。
絵本を読みなれていない方でも歌うことで読み切ることができるので、あまり絵本の読み聞かせをしたことがない方におすすめです!
特に年齢の低いお子さんは周りが気になって、なかなか絵本に集中できないこともありますがうた絵本なら気持ちを向けやすく集中できることが多いですよ^^
うた絵本ってどんな種類があるの?
うた絵本は…
- 童謡がもとになっている絵本
- 絵本オリジナルのうたで読む絵本
と大きく2つに分けることができます。
いろいろな種類があるかでも、特におすすめのうた絵本を7冊ご紹介します!
おすすめ! うた絵本・7選
やまの おんがくか
童謡「やまのおんがくか」のうた絵本です。
表紙に描かれている動物がたちが得意の楽器を演奏していて、優しいタッチの絵が歌にぴったりです。
動物たちが演奏しているところが2ページにわたって描かれているので
♪キュキュ キュキュッキュ(ぺージをめくる)
♪キュキュ キュキュッキュ(ぺージをめくる)
といったように、歌に合わせてぺージをめくることで動物たちが演奏しているような躍動感をつけることができます。
読み終わってから持っている楽器を使って演奏会ごっこをして楽しむことができますよ!
どんないろがすき
童謡「どんないろがすき」のうた絵本です。
毎日の絵本だけではなく、設定保育でお絵描きをする前の導入でも使うことができます。
♪(保育者)どんないろがすき?
♪(子ども達)あか!
と読みながらやりとりすることができるので、子ども達を巻き込んで読み進めることができますよ!
また、色ごとに同じ色のものが見開き2ページに描かれているので「赤色のものは何があったか?」と聞いてみたり「赤色のものを探してみよう!」と色探しに発展させるのもおすすめです。
しあわせなら てをたたこう
世界中で歌われている「しあわせなら てをたたこう」のしかけうた絵本です。
一度は耳にしたことがある歌なので、タイトルを見て親近感が湧く方も多いのではないでしょうか?
この絵本にはしかけがついていて、ネコやニワトリ、ネズミ達の手やしっぽなどを動かすことができます。
ユーモアたっぷりに動く動物達に子ども達は興味津々ですよ^^
ゆっくり動かす、素早く動かすなど、動かし方を工夫することでオリジナリティを加えて楽しむことができます!
ねばらねばなっとう
童謡「静かな湖畔」のメロディに絵本オリジナルの歌詞をのせて読むうた絵本です。
リズムとテンポが抜群で、読み終わってからも耳や頭に残って離れない!ということもしばしば…。笑
そのくらい耳馴染みがいいうた絵本です^^
登場人物はタイトルからも想像がつくように「納豆たち」です!
納豆たちが運動会をするストーリーになっていて、納豆ひとつひとつに表情があるので、じっくり見ても楽しめる一冊です。
はじめまして
「♪世界中のこどもたちが」「♪にじ」「♪ともだちになるために」など、一度は耳にしたことがある有名な歌を生み出す新沢としひこさんが作詞・作曲をしたうた絵本です。
絵本に「♪はじめまして」の楽譜が載っているので、すぐに歌うことができますよ。
ネコやゾウ、ピアノに椅子…など、それぞれがチャームポイントや得意なことを歌にして自己紹介をしていく内容です。
ネコの「ねこやまたろう」や椅子の「いすやまかけお」など、重しい名前にもクスッとなります。
新年度や春にもぴったりの一冊です^^
大阪うまいもんのうた
童謡「ゆかいな牧場」のメロディに絵本オリジナルの歌詞をのせて読むうた絵本です。
数々の人気絵本を生み出している長谷川義史さんが遊び歌「♪大阪うまいもんのうた」にアレンジを加えて作られたうた絵本です。
手遊びもあるので、見ている子ども達も参加しながら読み進めることができる一冊です!
長谷川佳史さん独特のタッチが歌によく合っていて、細かく描かれている絵も遊び心が満載で細かいところまでじっくりと見たくなります。
大阪の名物や観光名所が出てくるので、大阪をもっと知ることができます^^
他にも「東北んめぇもんのうた」「名古屋うみゃあもんのうた」もあり、各地の方言にも触れることができます。
たまごがころべば(紙芝居)
最後に紹介したいのは歌いながら楽しめる紙芝居です。
うた絵本ではないのですが、とってもユニークな紙芝居なので是非とも紹介したいと思います!
この紙芝居をつくった中川ひろたかさんは、先ほど紹介した「♪世界中のこどもたちが」「♪にじ」「♪ともだちになるために」を作曲した方なので、テンポやリズムは抜群です。
見やすくすっきりとした絵が魅力的な紙芝居です。
この紙芝居は繰り返しを楽しむ「ぐるぐる話」になっていて、全部で12場面あるのですが最後まで読み終わってもそのまま話を続けることができます。
さらに、間の4枚をいっぺんに抜いてアレンジを加えることもできます!
見ている子ども達も「あれ?さっきと何か違う!」と気付いた時は盛り上がること間違いなしです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は【うた】と【絵本】が一緒になったおすすめ「うた絵本・7選」を紹介しました。
楽器で演奏しながら歌って読むのもよし!
伴奏なしの口うたで歌いながら読むのもよし!
読み手が楽しんで読むことで、絵本の楽しさは何倍にもなるので恥ずかしがらずに堂々と読んでみてくださいね^^
みなさまの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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