こんにちは!ドイ・チャンです!
保育所や幼稚園、小学校などのレクリエーションにおすすめ。
今回は身近なものに興味関心を高める!『くだものやさいカード』をご紹介します!
シンプルなカードを使って楽しむ遊び方も併せて具体的にご紹介しようと思います。
すぐに取り入れることができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
身近なものに興味関心高める!くだものやさいカード
どんなカード?
全部でカードは31枚あります。
カードの表面には身近な果物と野菜が真ん中にひとつ描かれています。
写真ではなく絵で描かれているので、温かみがある印象です。
カードの裏面には大きく名前が書かれています。
下の部分には果物や野菜の情報と果物や野菜が実る様子が絵で書かれているのが一緒に載っています。
収穫の時期や実る様子、栄養素や歴史などの豆情報が載っていて、大人が読んでも「へぇ〜」と感心しますよ!
厚紙のようなしっかりとした素材のカードなので、多少手荒く使ってもヨレる心配はないです。
サイズは約18×12㎝くらいの大きさなので、持ち運びにも便利です!
使い方は?
シンプルなカードなので、工夫次第で色々な使い方をすることができます!
身近な果物と野菜が中心で載っているので食べたり見たりしたものをカードで見るだけでも面白いです。
言葉でイメージしにくい時に「一緒だね」「今日これ食べようか?」など、カードを見せながら伝えることで相違なく伝えることができ、コミュニケーションのひとつとして使うことができます。
また「これ なあに?」と一枚ずつ提示して名前を言ってもらう遊びでも十分楽しむことができます。
2、3歳くらいになると知っていることを答えたい時期なので、保育所や幼稚園などのあつまりの時間で当てっこゲームをしてみるといいでしょう。
カードを見るなり競うように急いで答えるような姿がありますよ^^
文字に興味が出てきたら、カードの裏面の文字を読むという遊び方もあります。
カードを読むなかで自然と文字に触れて、言葉への興味関心が高まっていきます。
年長、小学生くらいになるとカードの情報を元にクイズをつくって楽しむことができるようになっていきます。
カード裏面には収穫する時期や形、どんな様子で実のかなどの情報が書かれているのでその情報を元にキーワードをいくつか出してクイズをつくってもらいます。
クイズをつくる時は部屋の隅や廊下など静かなところに移動するといいかもしれません。
「どんな形しているかな?」「色は何色かな?」「どんなことが書かれてる?」など具体的な答えが出るような質問をしてあげることで、情報が集まってきます。
それをこちらがメモをして、出たキーワードをまとめて問題をつくってみてください。
自分で問題をつくって発表する緊張感や当ててもらう喜びを味わうことができます。
聞かれたことの意味を理解して答える、情報をまとめるなど学習に繋がる要素が盛り沢山で、遊び感覚で楽しむことができるのでおすすめです!
シンプルなカードだからこそ、工夫次第で無限大の遊びをつくることができます!
オリジナルの遊び方を考えてみてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
今回は身近なものに興味関心を高める!『くだものやさいカード』をご紹介しました!
シンプルなカードだからこそ、工夫次第でいろいろな使い方や遊び方ができるのでオリジナルの遊びをつくってみてくださいね!
みなさまの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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